術後補助療法について(キイトルーダ®+放射線治療+シスプラチン)

術後補助療法について(キイトルーダ®+放射線治療+シスプラチン)

術後補助療法の治療内容

術後補助療法の治療内容

術後補助療法の投与スケジュール(例)

キイトルーダ®

キイトルーダ®は200mgを3週間に1回投与、または400mgを6週間に1回投与します。
 ・200mgの場合は、3週間を1サイクルとして、15サイクル行います。
 ・400mgの場合は、6週間を1サイクルとして、8サイクル行います。

シスプラチン

100mg/m2を3週間に1回投与します。3週間を1サイクルとして、3サイクル行います。

※ 患者さんによっては、シスプラチンによる治療を行わない場合があります。

放射線治療

6または7週目まで、週5日、放射線を照射します。照射する回数は患者さんごとに設定されます。

術後補助療法の投与スケジュール(例)

術後補助療法での治療のタイムスケジュール(例)

キイトルーダ®+放射線治療+シスプラチンによる治療の日

キイトルーダ®200mgまたは400mgを約30分かけて静脈内へ点滴します。
その後、シスプラチンを投与後、放射線を照射します※1

キイトルーダ®200mgまたは400mgを約30分かけて静脈内へ点滴。 その後、シスプラチンを投与後、放射線を照射。

※1 治療の順序は、医療機関によって異なる場合がありますので、担当医の指示に従ってください。
※2 60分は目安です。各医療機関で規定された投与時間で点滴します。
※3 腎毒性を軽減するために、シスプラチンの投与前または前日、および投与後に補液を数時間かけて投与する場合もあります。

キイトルーダ®+放射線治療による治療の日

キイトルーダ®200mgまたは400mgを約30分かけて静脈内へ点滴します。
その後、放射線を照射します※1

キイトルーダ®200mgまたは400mgを約30分かけて静脈内へ点滴。 その後、放射線を照射。

※1 治療の順序は、医療機関によって異なる場合がありますので、担当医の指示に従ってください。

キイトルーダ®単剤による治療の日

キイトルーダ®200mgまたは400mgを約30分かけて静脈内へ点滴します。

キイトルーダ®200mgまたは400mgを約30分かけて静脈内へ点滴します。

電子添文および臨床試験のタイムスケジュール、参考資料1)をもとに記載しています。

1)がん研究振興財団, 知っておきたい放射線治療 改訂版, 2022

キイトルーダ®による術後補助療法の前に

シスプラチンに含まれている成分に対して、過敏症症状(血圧の低下、意識障害、発疹、じんま疹、発熱など)を起こしたことがある方は、シスプラチンによる治療を受けられない場合があります。
シスプラチンによる治療を始める前に、以下の項目に該当する方は、必ず担当医や看護師、薬剤師にお伝えください。

シスプラチンを使用する前の確認事項

※骨髄抑制とは、血液中の白血球や赤血球、血小板などが減少した状態です。

シスプラチン電子添文および患者向医薬品ガイドを参考に作成

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