キイトルーダ®とレンビマ®の併用治療の前に

治療を受けることができない可能性のある方

以下の項目に該当する方は、キイトルーダ®とレンビマ®の併用治療を受けられないことがあります。

  • キイトルーダ®やレンビマ®に含まれている成分と同じ成分に対して、過敏症症状を起こしたことがある方

【過敏症症状の例】

  • 妊娠している、または妊娠している可能性がある方

※胎児への影響や流産が起きる可能性があります。また、これから妊娠を希望される女性は、キイトルーダ®とレンビマ®による併用治療中及びキイトルーダ®最終投与後4ヵ月間、レンビマ®最終投与後30日間は、避妊をする必要があります。なお、キイトルーダ®とレンビマ®の併用治療中に妊娠が分かった場合は、必ず担当の医師や看護師、薬剤師にお伝えください。

キイトルーダ®電子添文、レンビマ®電子添文より

キイトルーダ®とレンビマ®の併用治療を受ける前に

治療を始める前に、以下の項目に該当する方は、必ず担当の医師や看護師、薬剤師にお伝えください。

キイトルーダ とレンビマ®の併用治療を受ける前に

* 自己免疫疾患とは、本来自己には攻撃しないはずの免疫機能が、自分自身の身体や組織を攻撃してしまうことで生じる病態です。
例:膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎、皮膚筋炎など)、クローン病、潰瘍性大腸炎、バセドウ病、橋本病、1型糖尿病など。

**「キイトルーダ®治療ハンドブック」をご参照ください。

† 病気になった造血幹細胞(赤血球、白血球、血小板をつくり出す細胞)を健康な造血幹細胞と入れ替え、正常な血液をつくることができるようにする治療です。

☨胎児への影響や流産が起きる可能性があります。また、これから妊娠を希望される女性は、キイトルーダ®とレンビマ®による併用治療中及びキイトルーダ®最終投与後4ヵ月間、レンビマ®最終投与後30日間は、避妊をする必要があります。

他の診療科を受診する時には、必ずキイトルーダ®とレンビマ®の併用治療を受けていることを知らせてください。「キイトルーダ®とレンビマ®の併用治療日誌」あるいは「連絡携帯カード」を示してお知らせするとよいでしょう。

がんを生きる 

がんの治療に取り組む患者さんとご家族のためのがん情報サイト

子宮体がん

がんについて、どのがん種にも共通して役立つ情報も提供しています

心のケア

仕事との向き合い方

治療中の食事の工夫

このサイトはMSDが運営しています
Copyright © 2025 Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA and its affiliates. All rights reserved.