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キイトルーダ®の治療の前に
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キイトルーダ®の治療の前に
- キイトルーダ®は、がんの治療に使われるお薬です。
- あなたの体の状態によっては、キイトルーダ®の治療が受けられないことがあります。

- キイトルーダ®による治療を始める前に、以下の項目に該当する方は、必ず担当の医師や看護師、薬剤師にお伝えください。

*自己免疫疾患とは、本来自己には攻撃しないはずの免疫機能が、自分自身の身体や組織を攻撃してしまうことで生じる病態です。
例:膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎、皮膚筋炎など)、クローン病、潰瘍性大腸炎、バセドウ病、橋本病、1型糖尿病など。
** 間質性肺疾患についてはこちらをご参照ください。
† 病気になった造血幹細胞(赤血球、白血球、血小板をつくり出す細胞)を健康な造血幹細胞と入れ替え、正常な血液をつくることができるようにする治療です。
‡ 胎児への影響や流産が起きる可能性があります。また、これから妊娠を希望される女性は、キイトルーダ®による治療中及び治療終了後4ヵ月間は、避妊をする必要があります。

他の診療科を受診する時には、必ずキイトルーダ®の治療を受けていることを知らせてください。
