キイトルーダ®とアキシチニブの併用治療の前に

治療を受けることができない可能性のある方

以下の項目に該当する方は、キイトルーダ®とアキシチニブの併用治療を受けられないことがあります。
  • キイトルーダ®やアキシチニブに含まれている成分と同じ成分に対して、過敏症症状を起こしたことがある方
    【過敏症症状の例】
  • 妊娠している、または妊娠している可能性がある方

胎児への影響や流産が起きる可能性があります。なお、キイトルーダ®とアキシチニブの併用治療中に分かった場合は、必ず担当の医師や看護師、薬剤師にお伝えください。

キイトルーダ®添付文書 2021年8月改訂(第6版、効能変更、用法及び用量変更)、
アキシチニブ添付文書 2019年12月改訂(第1版)より

キイトルーダ®とアキシチニブの併用治療を受ける前に

治療を始める前に、以下の項目に該当する方は、必ず担当の医師や看護師、薬剤師にお伝えください。
  • 薬や食べ物にアレルギーがある
  • 自己免疫疾患に現在かかっているか、過去に自己免疫疾患にかかったことがある
  • 間質性肺疾患**にかかっている、または以前にかかったことがある
  • 現在、使用している薬がある
  • 臓器移植または造血幹細胞移植をしたことがある
  • 結核に感染している、または過去にかかったことがある
  • 血圧が高い
  • 甲状腺機能障害がある
  • 動脈や静脈に血のかたまりがある(血栓塞栓症)、またはできたことがある
  • 脳に転移がある
  • 手術後の傷が治っていない
  • 肝機能障害がある
  • 自己免疫疾患とは、本来自己には攻撃しないはずの免疫機能が、自分自身の身体や組織を攻撃してしまうことで生じる病態です。
    例:膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎、皮膚筋炎など)、クローン病、潰瘍性大腸炎、バセドウ病、橋本病、1型糖尿病など。
  • **間質性肺疾患とは、肺の炎症や損傷により、肺の組織が硬くなって、二酸化炭素と酸素の交換がしにくくなる病態です。(症状:階段や坂道を上ったり、少し無理をすると息切れがする・息苦しくなる、空咳、発熱など)
  • 病気になった造血幹細胞(赤血球、白血球、血小板をつくり出す細胞)を健康な造血幹細胞と入れ替え、正常な血液をつくることができるようにする治療です。

キイトルーダ®添付文書 2021年8月改訂(第6版、効能変更、用法及び用量変更)、
アキシチニブ添付文書 2019年12月改訂(第1版)より

他の診療科・医療機関を受診する時には、必ずキイトルーダ®とアキシチニブの併用治療を受けていることを知らせてください。