点滴のタイムスケジュールと治療スケジュールについて

キイトルーダ®と併用する化学療法によって点滴のタイムスケジュールと治療スケジュールは異なります。ご自身の点滴のタイムスケジュールと治療スケジュールを確認しておきましょう。

非扁平上皮がんの治療スケジュール

非扁平上皮がんのキイトルーダ®との併用治療は、キイトルーダ®にペメトレキセドとプラチナ製剤(シスプラチンまたはカルボプラチン)を組み合わせて行います。

点滴のタイムスケジュール

<キイトルーダ®+ペメトレキセド+シスプラチン(例)>

キイトルーダ®は約30分かけて静脈内へ点滴します。その後、ペメトレキセドは約10分かけて点滴し、その約30分後に、シスプラチンを点滴します。シスプラチンを点滴する前後には必ず輸液を行います。

<キイトルーダ®+ペメトレキセド+カルボプラチン(例) >

キイトルーダ®は約30分かけて静脈内へ点滴します。その後、ペメトレキセドは約10分かけて点滴し、カルボプラチンは約1時間かけて点滴します。

治療スケジュール

この治療法は、通常、3週間(21日間)を1サイクルとします。第1日目にキイトルーダ®、ペメトレキセド及びシスプラチン/カルボプラチン治療を行ったら次の20日間は治療を休み、これを4サイクル繰り返します。その後は、キイトルーダ®とペメトレキセド治療を3週間毎に行います。ペメトレキセドの副作用を軽くするために葉酸を服用し、ビタミンB12の注射も行います。

扁平上皮がんの治療スケジュール

扁平上皮がんのキイトルーダ®との併用治療は、キイトルーダ®にパクリタキセルまたはパクリタキセル(アルブミン懸濁型)とプラチナ製剤(カルボプラチン)を組み合わせて行います。

点滴のタイムスケジュール

<キイトルーダ®+パクリタキセル+カルボプラチン(例) >

キイトルーダ®は約30分かけて静脈内へ点滴します。その後、パクリタキセルを約3時間かけて点滴し、カルボプラチンは約1時間かけて点滴します。

<キイトルーダ®+パクリタキセル(アルブミン懸濁型)+カルボプラチン(例)>

キイトルーダ®とパクリタキセル(アルブミン懸濁型)、カルボプラチンの治療日は、キイトルーダ®を約30分かけて静脈内へ点滴し、その後、パクリタキセル(アルブミン懸濁型)を約30分かけて点滴し、カルボプラチンは約1時間かけて点滴します。
パクリタキセル(アルブミン懸濁型)のみの治療日には、パクリタキセル(アルブミン懸濁型)を約30分かけて点滴します。

治療スケジュール

<キイトルーダ®+パクリタキセル+カルボプラチン>

この治療法は、通常、3週間(21日間)を1サイクルとします。
第1日目にキイトルーダ®、パクリタキセル及びカルボプラチン治療を行ったら次の20日間は投与を休み、これを4サイクル繰り返します。その後は、キイトルーダ®治療を3週間毎に行います。

<キイトルーダ®+パクリタキセル(アルブミン懸濁型)+カルボプラチン>

この治療法は、通常、3週間(21日間)を1サイクルとします。
第1日目にキイトルーダ®、パクリタキセル(アルブミン懸濁型)及びカルボプラチン治療を行い、第8日目と第15日目にはパクリタキセル(アルブミン懸濁型)治療を行い、これを4サイクル繰り返します。その後は、キイトルーダ®治療を3週間毎に行います。

治療日誌について

診察日や投与などの治療スケジュールや、患者さんがご自身で体調を把握し、治療チームに知らせるメモとしてお役立ていただくための「キイトルーダ®と化学療法併用治療日誌」をご用意しています。
治療を順調に進めていくためには、患者さんと担当の医師や看護師、薬剤師をはじめとする治療チームとが信頼し合うことが大切です。そのためには、治療中の体調をチームに理解してもらうことが第一歩となります。
以下から、ダウンロードできますので、より良い治療のために、ぜひ、お役立てください。

治療日誌のダウンロード
(キイトルーダ®と化学療法併用治療用)

監修:帝京大学医学部 内科学講座 腫瘍内科 病院教授 関 順彦 先生

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キイトルーダ®と化学療法併用治療日誌をご活用ください。

診察日や投与などの治療スケジュールの管理やご自身の体調を治療チームに知らせるメモとしてお役立ていただくための「キイトルーダ®と化学療法併用治療日誌」をダウンロードいただけます。

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